パスポートの取得方法。申請書類一覧と申請から受領まで

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留学・ワーキングホリデーに関わらず、海外へ渡航する際は、必ずパスポートが必要となります。

このページでは、パスポートの取得方法を紹介します。





パスポート申請に必要な書類一覧

1.一般旅券発給申請書 1通

パスポートを申請するための申込書で、申請窓口で入手できます。

本人(20歳以上の方)が申請する場合は、事前に書かなくても申請時に記入してそのまま提出すればよいでしょう。

2.戸籍謄本または、戸籍抄本(コピー不可) 1通

本人が日本国籍であるかを確認する書類です。役所の窓口や郵送で請求できます。

申請日より6か月以内に交付されたものに限ります。

3.住民票の写し 1通 ※

下記に該当する方は住民票の写しが必要です。

  • 住民基本台帳ネットワークを、使っていない方(運用していない市町村に住民登録している方、利用を希望しない方)
  • 住民登録をしていない就学先や、単身赴任先などの都道府県で、申請をする時

4.本人確認書類 1―2通

申請者が本人であることを確認できる書類

  • 1点で良い書類: 運転免許証、船員手帳、写真付き住基カードなど
  • 2点必要な書類(上記書類がない場合):αとβの各1点、もしくはαから2点
α 健康保険証、国民健康保険証、共済組合員証、船員保険証、後期高齢者医療被保険者証、国民年金証書(手帳)、厚生年金証書、船員保険年金証書、恩給証書、共済年金証書、印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)等
β 次の内写真が貼ってあるもの
学生証、会社の身分証明書、公の機関が発行した資格証明書等

5.パスポート用写真

縦45mm、横35mmのサイズで、撮影するときの注意点や、細かい寸法も決められています。※詳しくは外務省のサイトより確認ください。

写真にこだわりがない場合、スピード写真などでも可能です。

パスポート申請から受領まで

申請の仕方

申請に必要な書類をそろえてパスポート申請窓口に提出します。原則、本人のみが申請できます。

このパスポート申請窓口は、平日のみ営業しており、土・日・休日は申請できません。

※パスポート申請窓口の場所は、外務省のサイトより確認ください。

●未成年者(20歳未満の未婚者)が申請する場合

申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者(父母又はそのいずれか一方)又は後見人の署名が必要です。

申請から受領までは約7日

申請をして約7日後(土・日・休日を除く)よりパスポートの受領ができます。通常は、申請時に窓口で渡される受領書(パスポート引換書)に、受け取りできる日時が書かれています。

受領の仕方とかかるお金

受け取りが可能になったら、受領書(パスポート引換書)と手数料を持って、パスポート申請窓口でパスポートを受け取ります。

パースポートの受領は本人でなければいけません。

手数料一覧

旅券の種類 収入証紙 収入印紙 合計
10年間有効な旅券(20歳以上) 2,000円 14,000円 16,000円
5年間有効な旅券(12歳以上) 2,000円 9,000円 11,000円
5年間有効な旅券(12歳未満) 2,000円 4,000円 6,000円

※収入証紙は都道府県へ、収入印紙は国への手数料です。

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