移民の街トロントには、いろんな国の街「エスニックタウン」があり、音楽、食事、芸術などが楽しめます。
まるでいろんな国を旅するみたい…
このページでは、異文化が体験できるトロントのエスニックタウンをまとめました。
目次
Bloor West Village/ウクライナ
Bloor West Villageは、ウクライナ系の人たちが多く住む街です。
毎年、9月中旬には、ウクライナ・フェスティバルというストリートフェスティバルが開催され、道路やお店でウクライナの伝統的な食べ物、クラフトや美術工芸品などを楽しむことができます。
また、このフェスティバルは、北米では最大級のウクライナのお祭りで、開催期間中は、街全体が盛り上がります。
ブロアーウエストビレッジへのアクセス方法
Bloor West Villageは、Bloor Street沿いのRunnymede駅からJane駅までの周辺一帯です。
アクセスは、地下鉄を利用するのが便利です。
Portugal Village/ポルトガルビレッジ
ポルトガルビレッジは、ポルトガル系の移民やブラジル系の移民によって築かれた街でリトルイタリーから少し西に行ったところにあり、リトル・ポルトガルとも呼ばれます。
まだ、発展途上の街で、リトルイタリーやチャイナタウンなど主要なエスニックタウンのように観光向けになっておらず、観光客が訪れる場所ではありませんが、サッカーのワールドカップやチャンピオンズリーグ開催時期になると盛り上がりを見せ、エスニックタウン色が濃く現れます。
ポルトガルビレッジでは、シーフードをはじめとするポルトガル料理やブラジルのBBQ、シュラスコなどを堪能することができます。
ポルトガル料理は、日本人の口にも合い易いと聞くので、一度レストランを調べて遊びに行ってはいかがですか?
ポルトガルビレッジへのアクセス方法
ポルトガルビレッジは、リトルイタリーの西にあり、北はDundas Street、南はCollege Street。東はOssington Avenue、西はDufferin Streetあたり一帯です。
ストリートカーであれば、College Streetを走る506で行くことができます。
Indian Bazaar/インディアン・バザール
Indian Bazaarは、インドやパキスタン、スリランカなど南アジアの方たちによって築かれました。
インド料理をはじめとする南アジア料理のお店やアジア風の美しい布地を扱うお店、雑貨の専門店などが数多く立ち並んでいます。
トロントのエスニックタウンの中では、あまり訪れる機会が少ないかもしれませんが、料理や買い物を楽しめるので、この機会に訪問していてはいかがですか?
インディアンバザールへのアクセス方法
College Stationからストリートカーで東へ。もしくは、Greenwood Stationからバスで南へ行き、Gerrard Street × Greenwood Avenueで下車。
Gerrard Street沿いのGreenwood AvenueからCoxwell Avenueあたりまでがインディアン・バザールです。
Little Poland/リトルポーランド
20世紀後半のポーランド人の移民増加によりできたリトルポーランドは、リトルイタリーやチャイナタウンなど主要なエスニックタウンのように観光向けの発展はしていませんが、ローカル人向けのベーカリーやカフェ、東欧のソーセージやチーズを売る店や総菜屋、リトルポーランドならではの教会が多く立ち並んでいます。
ポーランド料理で有名なソーセージやピロギはもちろん、シュニッツェルやビーツスープなど東欧の料理などもリトルポーランドのレストランで食べることができます。
また、カフェやベーカリーではポルトガルスイーツで有名な揚げドーナツ、”ポンチキ”を食べることができます。
リトルポーランドに行って、東欧の文化を体験してはいかがですか?
リトルポーランドへのアクセス方法
Roncesvalles Ave沿いの北はDundas Street、南はKing StreetまでがLittle Polandになります。地下鉄であれば、Dundas West Stationから504のストリートカーに乗り、南へ下れば行くことができます。
Cabbage Town/キャベッジタウン
キャベッジタウンは1840年代後半にアイルランド系の移民によって築かれました。
当時、多くの家庭が庭先でキャベツを栽培していたことからこの名前で呼ばれるようになったとのことです。
現在では、キャベツ畑を見ることはできないですが、ビクトリア調の建造物が多く残っています。
アイルランド料理をはじめとする西洋料理を楽しむことができ、9月には『キャベッジタウン・フェスティバル』も開催されます。
歴史ある街キャベッジタウンを満喫してみてはいかかですか?
キャベッジタウンへのアクセス方法
College StationからCarlton Street (College × YongeまではCollege Street)沿いをストリートカーで東へ行き、Parliament Streetと交差する場所で降ります。その一帯がCabbage Townです。
Korea Town/コリアタウン
コリアタウンは、1960年代後半以降にカナダ政府の移民政策緩和によって急増した韓国移民によって築かれました。
コリアタウンでは、カラオケやボードゲームカフェ、日本の調味料や食材が買える便利な韓国スーパー、たくさんの韓国料理屋など、遊ぶにも食事をするにも適したところです。
24時間やっている韓国料理屋もあるので夜遊んだ帰りに、ご飯を食べにくるにも良いでしょう。
コリアンタウンのオススメのお店
KOREA HOUSE
昔からある韓国料理屋で、店内は黒ベースの落ち着いた雰囲気のKOREA HOUSE。
料理はどれも絶品だが、中でも豆腐でいっぱいのスンドゥブはオススメの料理です。
これを食べれば病み付きになってしまうかも。
KOREA HOUSE
TEL: 416-536-8666
Address: 666 Bloor St W Toronto ON M6G1L2
P.A.T
韓国系のスーパーマーケット『P.A.T』では韓国製品だけでなく、日本製の調味料や飲み物、お菓子や漬け物など、日本の食材も幅広く取り扱っています。
日本食を作る時や日本の物が食べたいと思った時に便利なスーパーです。
P.A.T - http://www.patmart.net/pat/
TEL: 416-532-2961
Address: 675 Bloor St. W. Toronto
コリアンタウンへのアクセス方法
最寄り駅は、Bathurst StationとChristie Stationです。Bloor Street沿いのBathurst StreetからChristie Stationまでがコリアタウンと呼ばれる地域です。
China Town/チャイナタウン
ダウンタウンのチャイナタウンは1960年代に大規模開発され、トロント最大のチャイナタウンとなりました。トロントの人口の約1割が中国人といわれ、最も多くの中国人が集まるチャイナタウンは毎日大にぎわい。
レストランとスーパーが大半のチャイナタウンですが、雑貨屋などもあり、見所がたくさんあります。
チャイナタウンへのアクセス方法
Spadaina Avenue沿いの南のQueen Streetから北のCollege Streetあたり一帯がチャイナタウンと呼ばれています。
地下鉄で来るのであれば、Apadaina Stationから510のストリートカーで南へ行きます。その他にもストリートカーはQueen Street、Dundas Street、College Streetを東西に走っているのでそれらでSpanaina Streetで降りれば、その一帯がチャイナタウンです。
Greek Town/グリークタウン
グリークタウンは、1910年代にギリシャ系の移民によって築かれました。現在は、ギリシャ国外で最大のギリシャ人街と言われています。
メインストリートには、多くのギリシャ料理店やおしゃれなカフェや雑貨屋などが立ち並んでいます。レストランはカジュアルなお店から高級店まであり、いろいろなシーンで楽しむことができます。
8月には、グリークタウンのお祭り『テイスト・オブ・ダンフォース』が開催され、ギリシャ料理やワイン、コンサートなどを楽しむことができます。
グリークタウンのオススメのお店
The Friendly Greek
ギリシャのBBQスブラキやサジキやタラモサラタなどをピタにつけて食べるメッゼなど、いろいろなギリシャ料理を楽しむことができます。
日本ではあまりなじみのないギリシャ料理ですが、グリークタウンで食べる本場のギリシャ料理は絶品です。
一度この味を知ってしまうともう一度食べたくなってしまいますよ。
The Friendly Greek Restaurant
TEL: 416-469-8422
Address: 551 Danforth Ave, Toronto, ON M4K1P7
グリークタウンへのアクセス方法
Danforth Avenue沿いのChester StationからDonlands Stationの手前あたりまでがGreek Townと呼ばれる地域です。Pape Stationの周辺が中心街となっているので、地下鉄でPape Stationまで行きましょう。
Little Italy/リトルイタリー
1900年代にイタリアからの移民でできた街、リトルイタリーは、昔ながらのレストランやジェラート屋、オシャレな雑貨屋やレコード屋など多くの建物が建ち並ぶにぎやかな街です。
7月には、食と音楽を楽しむリトルイタリーのお祭り『テイスト・オブ・イタリー』が開催され、トロント中から人が集まります。
リトルイタリーのオススメのお店
LIBRETTO
Ossington Street とDundas Streetの交わるところに位置するピザ屋LIBRETTOは、トロントの雑誌などにもよく載るほどカナダ人に人気のレストランです。
レストランの雰囲気は落ち着いた空気が漂い、壁にはいろんな写真やワインがが飾ってあります。
店の奥はオープンキッチンになっていて、大きな釜でピザが焼かれるところを見ることが出来ます。
店の一番人気はやはり定番、マルゲリータ。ワインの種類も豊富なので、生ハムやチーズの盛り合わせと一緒に楽しむのも良いでしょう。
LIBRETTO (Ossington×Dundas) - http://pizzerialibretto.com/
Tel:416-532-8000
Address:221 Ossington Ave
DOLCE
トロントのダウンタウンにいくつも店舗を構えるジェラート屋DOLCEには20種類以上のジェラートがあり、注文をする前に味見をすることも出来ます。
ジェラート以外にもケーキやコーヒーなどもあるため、店の中でゆっくり過ごすのも良いでしょう。
また、店ではお酒も飲むことが出来るため、夜遅くまで開店しています。
DOLCE - http://dolcegelato.net/
Tel:416-915-0756
Address:697 College St.
リトルイタリーへのアクセス方法
南北のCollege StreetからHarbord Street、東西のBathorst StreetからOssington StreetまでがLittle Italyと呼ばれています。
メイン通りは、Collage Street沿いのBathurst StreetからOssington Streetまでのあたり。
Ossington StationかBathurst Stationからストリートカーやバスで南へCollege Streetまで下れば、行くことができます。