カナダ・トロントをはじめ、海外へ留学・ワーキングホリデーで渡航される方は、お金の持って行き方で海外送金を検討している方も多いかと思います。
このページでは、海外送金とその手数料や特徴を数社で比べ、どの銀行を使って海外送金するのがお得か紹介します。
主な銀行と海外送金手数料
新生銀行 |
ゆうちょ銀行 | 三菱東京UFJ銀行 | |
送金手数料 | 2000円(※1) | 2000~2500円(※1) | 3000円~5000円(※1) |
為替手数料 | 1ドルあたり1円 | 1ドルあたり1円 | 1ドルあたり1円 |
※1 中継手数料、受取手数料が別途かかる場合があります。目安は10ドル~30ドル。
※2 各種金額は変更される可能性があるため、各金融機関にお問い合わせください。
各銀行の海外送金の特徴
新生銀行
新生銀行の海外送金サービスはGoレミットと呼ばれ、手数料が一律2000円と安いのが特徴です。
ポイントは、送金先をあらかじめ登録しておくことで、ATMやインターネットバンキングから指定口座に入金するだけで送金が出来ることです。
留学・ワーキングホリデーなどで海外にいながら自分で日本の口座から現地の口座へ送金はできませんので、家族など信用できる方に代行をしてもらいましょう。
-
新生銀行の詳細はこちらから
ゆうちょ銀行
ゆうちょ銀行の海外送金サービスで、手数料が2000円~2500円と安いのが特徴です。
ポイントは、送金の対象通貨や相手国の数が多いことです。
しかし、手続きは、ゆうちょ銀行の窓口でしか行えないため、送金する方が不自由する可能性もあります。
留学・ワーキングホリデーなどで家族に送金を代行してもらう場合、インターネットで手続きをするのは不安があるという方には、ゆうちょ銀行の海外送金がおすすめです。
三菱東京UFJ銀行
三菱東京UFJ銀行の海外送金サービスです。三菱東京UFJ銀行は国内最大のシェアを誇るため、この海外送金に上記の銀行と同じように掲載しました。
ところが、送金手数料は比較的高めです。良いポイントとしては、インターネットでの取引が出来ることとなじみのある銀行で海外送金が出来ることです。
わざわざ違う銀行で取引をしたくないという方は、三菱東京UFJ銀行やその他いつも使っている銀行の送金サービスを利用してはいかがでしょうか。
海外送金がお得にできるオススメの銀行
カナダ・トロントをはじめ、海外に留学・ワーキングホリデーで行く時、海外送金を利用する方へおすすめの銀行を手数料、特徴の観点から選びました。
オススメNo.1
新生銀行 Goレミット
送金手数料が2000円と他行と比較して最も安く、手続きも簡単。
オススメNo.2
ゆうちょ銀行
送金手数料が2000円~2500円と安く、インターネットでの送金は不安という方におすすめ。